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10 Hot Consumer Trends 2014 -アプリケーションが社会を変革

January 08, 2014
著者:   カテゴリー:レポート

エリクソンコンシューマーラボが発表した2014年の「10大消費者トレンド」の中から「アプリケーションが社会を変革」(Apps change society)のトレンドを紹介します。10のトレンドについて前回ご紹介しましたが、その最初に挙げられているトレンドです。

スマートフォンの急速な普及および利用の急速な多様化に伴い、人々は社会のあらゆる側面において日常生活に役立つ新たなアプリを求めています。新しいモバイルサービスにより、都市における生活があらゆる面で変わる可能性があります。ユーザーは、モバイルサービスによりショッピング、レストラン、娯楽施設などにおける満足度を高めることができ、また子供の世話や高齢者の介護、公共機関との連絡、交通などの分野における不満の軽減も期待しています。

エリクソン・コンシューマーラボは、サンパウロ、北京、ニューヨーク、ロンドン、そして東京のスマートフォンユーザーに、都市生活に関連して将来性のあるサービスコンセプトを評価してもらいました。その結果、図1の「モバイルサービスの利用可能性予測」に示すように、これらの分野で利用可能となるサービスが1年以内に約25%増加し、さらに3年以内には約25%増加すると考えられていることがわかりました。現在の10-20%程度の利用率から3年以内に60-75%と急激に利用者が増加することになり、これらの新しいICTサービスは、今では想像もつかないほどの大きな変化を日々の生活にもたらすことでしょう。

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なお、これらのサービスのいくつかについては日本においても同様の傾向が見られます。例えば、総務省の「スマートフォン及びタブレットPCの利用に関する実態及び意向に関する調査研究」における高齢者に使ってもらいたいサービスの一覧と多くの類似が見られます。

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このように、スマートフォンやタブレットなどの普及によるアプリケーションの活用により、人々の生活がさらに大きく変化していくことが予測されています。

ご興味のある方々はレポート本文(日本語翻訳版)もぜひお読みください。